第10回 日本心臓リハビリテーション学会北海道支部地方会が2024年6月22日（土）に北大学術交流会館にて行われました。 当科教授である安斉俊久が大会長を務めました。

第134回 日本循環器学会北海道地方会との合同で開催させていただき、両学会あわせて513名もの方々のご参加があり、大変な盛況のうちに終会することができました事、心より感謝申し上げます。

両学会において当教室からは8名が発表しました。

　

受賞演題

第10回 日本心臓リハビリテーション学会北海道支部地方会
◆YIA最優秀賞　田村俊文　大学院生
演題名：高齢心不全患者における人工知能を用いたフレイル推定システムの予後予測能検討

第134回 日本循環器学会北海道地方会
◆専攻医YIA優秀賞　森本純平　大学院生
演題名：慢性活動性心筋炎疑いに対してステロイド療法を導入した１例

◆専攻医YIA奨励賞　牧野竜太郎　大学院生
演題名：心尖部瘤を伴う左室収縮障害に対して, 冠動脈閉塞を伴わない心筋梗塞 (MINOCA)と診断した1例

◆学生研修医AWARD奨励賞　鬼塚理彩子　研修医（指導医：石坂傑　助教）
演題名：血管型エーラス・ダンロス症候群による多彩な心血管病変を呈した1例

　

発表演題

第10回 日本心臓リハビリテーション学会北海道支部地方会
◆教育セッション
石坂傑　助教
演題名：心臓リハビリテーションに心エコー検査を生かす』

小林雄太　助教
演題名：虚血性・構造的心疾患をどうリハビリで支えるか ｰ合併症予防と安全な介入を目指してｰ

甲谷太郎　講師
演題名：心臓リハビリテーション中の不整脈とその対応について

第134回 日本循環器学会北海道地方会
◆共催セミナーⅡ
小林雄太　助教
演題名：AS治療の至適タイミング

◆教育セッション
多田篤司　講師
演題名：重症心不全の最新治療 (補助人工心臓・心臓移植)