第131回 日本循環器学会北海道地方会を開催致しました。
2024.06.22
学会発表
第131回 日本循環器学会北海道地方会が2024年6月22日(土)に北大学術交流会館にて行われました。 当科教授である安斉俊久が大会長を務めました。
242名もの方々にご参加いただき、盛況のうちに終会することができました事、心より感謝申し上げます。
当教室からは8名が発表しました。
◆一般演題
島野金太郎 大学院生
演題名:心臓サルコイドーシスの致死性不整脈リスク評価における心臓MRIの定期評価の可能性
神林諒 大学院生
演題名:早期治療介入により良好な転帰を得た免疫チェックポイント阻害薬関連心筋炎の一例
神谷究 特任講師
演題名:強心薬投与を必要とする重症心不全患者に対する経皮的僧帽弁修復術の検討
川上慧 大学院生
演題名:虚血性心筋症による末期心不全に対してDestination Therapy目的に植込型左室補助人工心臓を装着した一例
田村俊文 大学院生
演題名:約7年間の移植待機期間を経て心臓移植を実施した拡張相肥大型心筋症の一例
上原拓樹 大学院生
演題名:初期研修医に対してYouTubeと簡易シミュレーターを用いた冠動脈造影指導の有効性
◆教育セッション
中尾元基 客員研究員
演題名:光で操る心臓電気生理学
永井利幸 准教授
演題名:心筋炎診療の最新情報 ~日循ガイドライン改定を踏まえて~